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J-GLOBAL ID:201202251277660768   整理番号:12A1421357

圧縮機翼列の性能と2次流れ場に関するペニー間隙の影響

Penny Gap Effect on Performance and Secondary Flowfield in a Compressor Cascade
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 927-935  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0207B  ISSN: 1533-3876  CODEN: JPPOEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日の航空機エンジン圧縮機は,高空力負荷が特徴で,広範囲な運用範囲で安定性を得るため可変ステータが装備されている。ブレード移動に対応するため,翼と端壁間の放射方向間隙は避けられないし,空力損失が増加する。ペニー径およびベーンのピボッティング軸位置に依存し,部品間隙の間隙レベルは食い違い角で変わる。全体性能に関する隙間流の有害な影響を調査することが,圧縮機の効率増進に対する本研究の目的である。これまで,ブレード負荷に関する間隙レベルのようなパラメータの影響に関する実験で,翼弦の1%小間隙高さが前縁近傍の隅角部剥離減少が出来る事を示している。本論文では,高圧圧縮機の可変ベーンを使い5つの異なる端壁間隙形態の影響を検討した。検討は近代的航空エンジンのステータ形状を使った線形翼列で,翼列風洞で試験され,ペニー軸位置とペニー直径の二つのパラメータを変えた。解析は3つの食い違い角で1.3%翼弦の相対的間隙サイズと航空機エンジン運用範囲を含む2つの特性Reynolds数で行われた。測定は,翼列風洞を用い,翼とエンドウォールの圧力タップおよび翼列の上流および下流の数カ所で5孔プローブを使って行われた。三次元数値計算を行い,翼列の内側の流れ場に関し付加情報を得た。結果は,ベーンの後部における小間隙が流れ場に有効な効果を与えることを示した。特に食い違い角を増加したとき,エンドウォール近傍で著しい増強性能が決定された。これとは反対に,ベーンの高負荷前部における間隙は,より上流翼弦位置で,隅角部剥離が,増幅され,損失が増す。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
送風機,圧縮機,風車 
タイトルに関連する用語 (4件):
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