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J-GLOBAL ID：201202251284352645   整理番号：12A0797787

土木技術アーカイブス(第30回)「地下水調査」その時代的背景と今日的意義 市川慧・石橋弘道「地下水の調査」土木技術 昭和62年4月号

著者 (2件)： 大島洋志 (国際航業 技セ) ,  大島洋志 (首都大学東京)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 67  号： 6  ページ： 87-89  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地下水の調査手法の発展について記述した。トンネルを対象とした水の調査は,丹那トンネルにおける渇水問題が最初であり,水文的地質調査の原点は北陸トンネルにある。高度成長期に入り,ボーリング孔を用いた湧水圧試験やルジオン試験が導入され,塩嶺トンネルで水文地質調査法体系化の基礎となる水収支解析プログラムができた。その後,浸透流解析モデルが開発され,山岳トンネルや都市トンネルに適用されている。

シソーラス用語： *水文調査 ,  *トンネル工事 ,  *水文解析 ,  地下水流出 ,  渇水 ,  ボアホール ,  透水試験 ,  水文地質 ,  水収支 ,  解析モデル
準シソーラス用語： ルジオン試験 ,  浸透流解析 ,  *地下水調査 ,  湧水圧試験

分類 (3件)： 土木地質学・水文地質学一般  (DE09080K) ,  トンネル工学一般  (RC05010R) ,  科学技術論,科学技術史  (RA01012R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 土木技術 ,  アーカイブス ,  地下水調査 ,  背景 ,  市川 ,  石橋 ,  地下水 ,  調査