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J-GLOBAL ID:201202251285173655   整理番号:12A1411279

ホモキラルの金属有機骨格構造のアミノ酸誘導体における水の可変吸着

Variable Water Adsorption in Amino Acid Derivative Based Homochiral Metal Organic Frameworks
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 4633-4640  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-ロイシン,L-セリン,およびL-トレオニンのピリジン誘導体とCd(II)イオンによる6種類のホモキラル金属-有機骨格構造(MOFs)(1a,1b,2a,2b,3a,および3b)を合成し,単結晶および粉末X線回折(XRD),可変温度粉末X線回折(VTPXRD),熱重量分析(TG)および水の吸着実験によって,これらの化合物の特性を研究した。その結果,異なるアミノ酸誘導体の側鎖の大きさとアニオン(Cl-/Br-)がこれらMOFs構造の多様性に重要な役割を果たしていることがわかった。L-ロイシン誘導体を配位子としている1aや1bは1Dチャンネルをもつ3D構造になっている。L-セリン誘導体による錯体の2aや2bではアニオンと側鎖の効果が非常に大きく作用してMOFs中に大きな空洞を形成した。また,L-トレオニン誘導体による錯体3aと3bは2D格子配列を示している。これらのMOFsは熱的に安定しており,加湿PXRDパターンから200°Cまで結晶度を保っていることがわかった。これらのMOFsは選択的に優れた水の吸着力を示すことも確証した。
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  固-気界面一般 
物質索引 (3件):
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