文献
J-GLOBAL ID:201202251303939423   整理番号:12A1254298

その場X線吸収分光法及び濃縮H2中でのCOとの嫌気性反応によるCu及びCe酸化物混合触媒中の活性レドックス酸素サイトの同定

Identifying the active redox oxygen sites in a mixed Cu and Ce oxide catalyst by in situ X-ray absorption spectroscopy and anaerobic reactions with CO in concentrated H2
著者 (3件):
資料名:
巻: 294  ページ: 69-78  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
混合銅セリウム酸化物触媒(Cu0.07Ce0.93O2)の活性レドックス酸素サイト及び過剰H2内でのCO選択酸化のための活性銅分子をX線回折(XRD)と共に嫌気性反応中にCuK端その場X線吸収分光法(XAS),紫外-可視-近赤外(UV-Vis-NIR)拡散反射分光法で調べた。嫌気性反応中で,その場*X線近吸収端分光(XANES)スペクトルの吸収端エネルギーは低エネルギー側にシフトし,白線強度は低下すし,CO酸化のために表面格子酸素の移動によってCu(II)がCu(I)に還元されることを示唆していることが分かった。加えて,嫌気性反応中の一連のフーリエ変換拡張X線吸収微細構造(EXAFS)スペクトルの第一殻Cu-Oピーク強度低下はCO酸化のための銅の第一酸素近傍の喪失を示していることが分かった。これらのことは実験的に初めて実証したものであり,銅セリウム酸化物触媒中の活性/不安定酸素はCu(II)の第一酸素近傍であり,それは触媒中の銅の光学吸着端エネルギーの還元についての紫外-可視研究で支持されていることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  反応操作(単位反応)  ,  酸化,還元 

前のページに戻る