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J-GLOBAL ID:201202251317687982   整理番号:12A0899621

スズキ類(Lates calcarifer)におけるカルレチキュリン遺伝子のクローニング及びキャラクタリゼーション

Cloning and characterization of the calreticulin gene in Asian seabass (Lates calcarifer)
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 887-893  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1725B  ISSN: 1751-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重要な海洋性食用魚種Lates calcariferにおけるカルレチキュリン(CRT)遺伝子のクローン化とキャラクタリゼーションを行った。CRT遺伝子の完全長DNAは21946bpで,420個のアミノ酸残基をコード化する完全開放解読枠,113bpの5′-未翻訳領域及び818bpの3′-未翻訳領域を含んでいた。CRT遺伝子は開始コドンから終止コドンまでの総数2772bpのゲノム遺伝子を含む9個のエキソン及び8個のイントロンを含んでいた。5か所の地点から採取した6個体において複数個のイントロン及び1個のエキソンで10種の一塩基多型(SNPs)を検出した。CRT遺伝子をL.calcariferの連鎖地図の連鎖群4に割り当てた。定量的リアルタイムPCR法により,CRT遺伝子は通常の条件下で1,3及び7月齢での肝臓において多く発現し,一方,肝臓におけるその発現は16°Cの低温挑戦0.5~2時間後に急激に減少し,その後徐々に増加することが明らかになった。予備的関連解析により,CRTにおけるSNP6と16°Cの低温挑戦後の死亡率との間に有意な関連があることが分かり,CRT遺伝子がL.calcariferの低温耐性と関連することを示唆した。
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分類 (3件):
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魚類  ,  遺伝的変異  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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