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J-GLOBAL ID：201202251359981767   整理番号：12A0569110

原発の現在 ニッポンの原点回帰~フクシマ~震災から1年 生きることの意味を考え

著者 (1件)： 町田敏章 (慶応大 SFC研)
資料名： 月刊ビジネスアイエネコ  (地球環境とエネルギー)
巻： 45  号： 4  ページ： 22-23  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： G0075B  ISSN： 2185-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災が発生した瞬間とその後の数日間をどのような状況で過ごしたのかを紹介するとともに,それらを通してどういった思いを抱いたのか,また,1年経った現在はどのような状況なのかについて述べた。具体的には,震災発生後,福島県に住む義父母と介護のために帰省していた妻となかなか連絡を取ることができず(結局,送信したメールが届いたのは震災後5日経ってからで,安否の確認ができたのはその翌日だった),この時ほど「通信」の大切さを実感したことはなかったこと,多くの建物が被害に遭った福島県・中通地方では,現在でも,家は建っているものの柱や床が傾いているために危険で住むことができないという現実が広がっていること-等を述べた。

シソーラス用語： *発電所 ,  *原子力発電 ,  日本 ,  震災 ,  東北地方 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： 東日本大震災

分類 (1件)： 原子力発電  (NB03060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発 ,  ニッポン ,  震災 ,  意味