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J-GLOBAL ID:201202251377970071   整理番号:12A0620765

ヒト血清試料中のアコニチンの定量に対するFe3O4ナノ粒子封じ込めヒドロキシル化カーボンナノチューブの調製

Preparation of Fe3O4 nanoparticle enclosure hydroxylated multi-walled carbon nanotubes for the determination of aconitines in human serum samples
著者 (3件):
資料名:
巻: 724  ページ: 54-60  発行年: 2012年04月29日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fe3O4封じ込めヒドロキシル化多層カーボンナノチューブ(Fe3O4-EC-MWCNTs-OH)のための磁気的カーボンナノ材料をMWCNTs-OH上のFe3O4ナノ粒子の凝集効果により調製し,ヒト血清試料中のアコニチン類(アコニチン,ヒパコニチン,メサコニチン)の定量のために高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)/ダイオードアレイ検知(DAD)と組み合わせた。実験で調べられた他の抽出モードと比べて,Fe3O4-EC-MWCNTs-OH吸着媒は標的検体に対して良好な親和力を示した。抽出モード,Fe3O4-EC-MWCNTs-OHの量,試料溶液のpH,抽出時間,脱離溶媒,脱離時間のようなアコニチンの抽出効率に影響を与えることができるいくつかの重要なパラメータを最適化した。最適条件下において,スパイクされた血清試料の回収率は98.0%と103.0%の間であり;相対標準偏差(RSDs)は0.9%から6.2%の領域となった。相関係数は0.9996から0.9998に変化した。検出限界は信号対ノイズ比3において3.1ngmL-1から4.1ngmL-1の領域となった。実験結果は提案した方法が血清試料中のアコニチンの分析に対して可能であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種物理的手法  ,  生物物理的研究法 

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