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J-GLOBAL ID:201202251435434533   整理番号:12A1776508

AC-PDPの高温誤放電を改良する長時間継続保持法

The Long Last Sustain Method for Improving High-Temperature Misdischarge in an AC-PDP
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  号: 11  ページ: 3030-3036  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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X電極とY電極が高温で保持周期後に次のサブフィールドのリセット周期前に接地されるインターバル時間を適用すると,最小VA電圧が小さくなることを確認した。インターバル時間は高温でのエキソ電子放出の確率を下げるので,インターバル時間は高温誤放電を改善する。しかしながら,ADS駆動回路の性質から駆動時間を長くするのに限界がある。本稿は,インターバル時間の代わりに,X電極かY電極のどちらかにVS電圧を印加する長時間保持波形を提案する。長時間継続保持波形が同じインターバル時間内に加えられると,AやY電極を接地するよりもVA最小電圧は低下する。各サブフィールドに従った長時間継続保持波形の長さを最適化するために,上昇X長時間継続保持波形も提案する。上昇X長時間継続保持波形はさらに最小VA電圧を低くする。上昇X長時間継続保持波形の適用で最小VA電圧は12V低くなった。
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