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J-GLOBAL ID:201202251465611391   整理番号:12A1718468

水中及び液体窒素中のサブマージド摩擦攪拌溶接(SFSW):Al合金のMg合金への接合方法の改善

Submerged Friction-Stir Welding (SFSW) Underwater and Under Liquid Nitrogen: An Improved Method to Join Al Alloys to Mg Alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 13  ページ: 5106-5114  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水及び液体窒素中のサブマージド摩擦攪拌溶接(SFSW)が異種材料で微小結晶粒溶接部を得るための改善代替法となり得ることを示した。AZ31(Mg合金)とAA5083 H34の板材を,空中,水中,液体窒素中の3種の環境において,400rpm,50mm/minという条件の摩擦攪拌溶接によって接合した。温度変化,微細組織,走査型電子顕微鏡(SEM)-エネルギー分散型X線分光(EDS),X線回折(XRD),硬さ,引張試験結果を評価した。空中溶接試料の攪拌部には,Al<sub>3</sub>Mg<sub>2</sub>,Al<sub>12</sub>Mg<sub>17</sub>,Al<sub>2</sub>Mg<sub>3</sub>の脆い金属間化合物が生成しており,溶接ナゲットの亀裂生成の原因となっている。これらの相は,組成的液化の結果で生成する。水中及び液体窒素中での摩擦攪拌溶接では最高温度が低いため,金属間化合物の生成が著しく抑制される。また,溶接中の温度変化に関しては,温度が最も低い状態で行われる液体窒素中溶接でΔT(最高温度と初期温度の差)の値が最大になる。低温FSWでは,流れ応力が大きく,塑性効果と断熱加熱が大きくなり,高ひずみ及び高ひずみ速度変形の結果で再結晶が促進されることを明らかにした。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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溶接技術 
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