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J-GLOBAL ID：201202251514253340   整理番号：12A0805711

菜種油B100ディーゼル機関の微粒子排出:粒子サイズ分布に及ぼす吸気酸素の影響

Rape Seed Oil B100 Diesel Engine Particulate Emissions: The Influence of Intake Oxygen on Particle Size Distribution

著者 (6件)： HADAVI Seyed Ali. (Univ. Leeds) ,  LI Hu (Univ. Leeds) ,  BILLER Patrick (Univ. Leeds) ,  LEA-LANGTON Amanda (Univ. Leeds) ,  ANDREWS Gordon (Univ. Leeds) ,  PRZYBYLA Grzegorz (Silesian Univ. Technol.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 12P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： BO100と言うコードで呼ばれる純菜種油(RSO)の特性を,21~24%の範囲の吸気レベルで追究した。RSOは燃料噴射装置及びピストン天頂への蓄積問題が有り,吸気酸素レベルを向上させれば,温度上昇及び酸化活性化による問題解決が可能である,と考えられる。そこで6気筒6lPerkins Phaser Euro2直接噴射ディーゼル機関を用いて,これが粒子質量及び粒子サイズ分布に及ぼす効果を追究した。試験は47kW軸出力,1500rpmで行った。粒子サイズ分布は,Dekatiマイクロ希釈システム及びナノ走査易動性粒子径(SMPS)分析装置を用いて計測した。その結果,酸素レベルを上げるほど,粒子サイズも粒子数も低減することが分かった。

シソーラス用語： *菜種油 ,  *ディーゼル機関 ,  *直接噴射 ,  燃料噴射装置 ,  ピストン ,  蓄積 ,  問題 ,  吸気 ,  昇温 ,  酸化 ,  活性化 ,  問題解決 ,  効果 ,  減少
準シソーラス用語： バイオマス液体燃料 ,  温度上昇 ,  *酸素含量 ,  *粒子サイズ分布 ,  *粒子数

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  排ガス処理  (PB02060U) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 菜種油 ,  ディーゼル ,  微粒子排出 ,  粒子サイズ分布 ,  吸気 ,  酸素