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J-GLOBAL ID:201202251514962731   整理番号:12A0340359

オリゴヌクレオチド及びアプタマのマイクロアレイを用いた超高感度の蛋白質及びDNAバイオセンシングのための近赤外表面プラズモン共鳴位相イメージング及びナノ粒子増強表面プラズモン共鳴位相イメージング

Near Infrared Surface Plasmon Resonance Phase Imaging and Nanoparticle-Enhanced Surface Plasmon Resonance Phase Imaging for Ultrasensitive Protein and DNA Biosensing with Oligonucleotide and Aptamer Microarrays
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 440-445  発行年: 2012年01月03日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ピコモル及びフェムトモルのような生体分子低濃度におけるバイオ親和性吸着の測定に表面プラズモン共鳴位相イメージングを使用できることを示した。蛋白質と核酸の多重バイオ親和性の検出に表面プラズモン共鳴位相イメージング及びナノ粒子増強表面プラズモン共鳴位相イメージング技法をインプリメントしたが,この表面プラズモン共鳴相イメージング実験において,四元素-ssDNAマイクロアレイ上に相格子を創生させるために近赤外線860nmの発光ダイオード光源及びくさび減極剤を用いて,種々のマイクロアレイ元素上へのバイオ親和性吸着を検出した。デモンストレーション実験では,表面プラズモン共鳴位相イメージングによって濃度100pMまでのトロンビンを検出するためにssDNAアプタマーマイクロアレイを使用した。また表面プラズモン共鳴位相イメージング信号を増強するためにDNA修飾ケイ酸ナノ粒子を用いたシーケンスハイブリダイゼイションフォーマットによって,25fMまでの低濃度ssDNAオリゴヌクレオチドを検出することができたが,このナノ粒子増強表面プラズモン共鳴位相イメージングにおける検出限界はナノ粒子増強表面プラズモン共鳴イメージングで観察されるもののおよそ20倍も良好であった。ここに示した表面プラズモン共鳴位相イメージング測定法はDNAマイクロアレイだけに限定されるものでなく,蛋白質,ペプチド,炭水化物マイクロアレイを用いるバイオ親和性測定にも適用できるものとみられる。
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分類 (4件):
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化学分析一般  ,  図形・画像処理一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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