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J-GLOBAL ID:201202251525399273   整理番号:12A1668669

オープン・プラン式オフィスにおける騒音を予測するためのレイ・トレーシング・モデルにおける拡散の実装

Implementation of diffraction in a ray-tracing model for the prediction of noise in open-plan offices
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 3125-3137  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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オープン・プラン式オフィスにおける音予測は,この様なオフィスの割付が複雑であり,それ故,複数の音響現象を伴うことにより,現実的な課題である。最も重要,且つ,取り組むべき現象として,ワークスペースを常に分割するスクリーン,及び,高さの低い仕切りによる回折現象がある。本稿では,商用建物における音予測専用の既存のレイ-トレーシング・モデルにおいて,回折に関する均一理論の方程式[McNamara氏等,(1990年),「拡散に関する均一理論の紹介(Artech House, Boston)」]を実装することについて述べた。検証のため,1スクリーンではなく実際のデスクトップを含めることを除き,Wang氏とBradley氏 [(2002年),Appl. Acoust誌, 63, 849-866]と同様の方法により,一連の測定を,半無響室内で実施した。第一段階では,硬い床上の1スクリーンに関するMcNamaraの解と比較することで,設備の品質を制御することに専念した。次に,最初は天井を付けずに,その後,二重デスク上の吊設した剛体天井を設けた実際のデスクトップでの測定により,検証を実証した。計算,及び,この構成での測定との比較結果から,本モデルは,オープンプラン式のオフィスにおける音レベルを予測するための有効ツールであることが実証された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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建築音響 

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