文献
J-GLOBAL ID:201202251545888416   整理番号:12A1067583

エチオピアの田舎での家庭エネルギー経済:バイオガスエネルギーの費用便益分析

Household energy economics in rural Ethiopia: A cost-benefit analysis of biogas energy
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  ページ: 202-209  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
開発途上国の田舎で,バイオガスのような,改良したエネルギー資源の促進で限られた成功しかしていないのは,一部は,家庭のエネルギー使用パターンを十分に理解していないためである。この研究では,我々は,エチオピアの田舎での,主要なエネルギー源(薪と糞)からのエネルギー生成コストと,エネルギーと食糧安全の両方の課題に対処する代替策としてのバイオガスの経済的可能性を評価する。田舎の家庭では,大部分,彼らの燃料を集め,この仕事は主に家庭の女性が行うことを,結果は示す。バイオガスプラントに投資することにより,家庭は時間とエネルギーを節約でき,農業生産で肥料として使えるスラリーの供給を得ることが出来る。バイオガスプラントの費用便益分析は,家庭がそのエネルギー資源を集めるのに,正の正味現在価値を与える。家庭がすべてのエネルギー需要を購入しても,より高い正味現在価値が得られる。これらの家庭は,バイオガス技術のエネルギーコスト節約の財政的便益から多く得る。結果は,スラリーが肥料資源として効果的に使われることと,置き換えられたエネルギー資源の値段に大きく依存する。従って,肥料としてスラリーの使用を促進することが,バイオガス計画が成功するために不可欠である。別の重要な問題は,現在,バイオガスプラントは,補助金を多く受けているので,上の条件は,補助金の仮定の下で成り立つ。補助金無しで分析すると,指標はまだ正であるが,償却期間は,かなり長くなり,価値の下落点に近くなり,投資のリスクが増す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギーに関する技術・経済問題 

前のページに戻る