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J-GLOBAL ID:201202251565047442   整理番号:12A0810637

新しいカリックス [4] アレン-テトラ-ジグリコールアミド(C4DGA)抽出剤をキャリヤーとしたアクチナイドイオンの異常な透過挙動

Unusual transport behaviour of actinide ions with a novel calix[4]arene-tetra-diglycolamide (C4DGA) extractant as the carrier
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資料名:
巻: 411-412  ページ: 64-72  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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n-オクチル基(C4DGA)を含有する4種類のジグリコールアミドを付加した成分をUO22+,Pu4+,Pu3+,及びAm3+のようなアクチナイドイオンの酸性フイード溶液からPTFEフラットシート支持液体膜を通した透過について評価した。支持液体膜(SLM)の研究をC4DGAを用い,フィードの酸性度,キャリヤー抽出剤濃度,及び膜の細孔サイズを変化させて行った。低pH溶液ではAm3+を透過しなかったが,金属イオンの定量的な透過が0.01M EDTA溶液(pH3.0)を受器相中のストリップ剤として用いた時,キャリヤー溶剤システムの透過効率はPu4+>Am3+>Pu3+≫UO22+であったが,これは他のアクチナイドイオンより多くのAm3+が抽出されたジグリコールアミド抽出剤で観察された結果とは異なった。結果を以前報告されたTODGA(N,N,N’,N’-テトラ-n-オクチルジグリコールアミド)と三脚型ジグリコールアミド(T-DGA)の同じ条件下の結果と比較した。Eu3+透過速度はAm3+のそれよりはるかに高いことが分かった。C4DGA抽出剤の選択性ファクターを以前報告された他のDGAベース抽出剤のそれと比較した。Am(III)-C4DGA錯体の拡散係数を時間遅れ法を用いて実験的に得た。安定性に関する研究結果は僅か3日間の運転後に液体膜の顕著な経時劣化を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抽出  ,  膜分離 
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