文献
J-GLOBAL ID:201202251572436462   整理番号:12A1030654

Arabidopsisの二次壁における結晶及び非結晶セルロース

Crystalline and amorphous cellulose in the secondary walls of Arabidopsis
著者 (3件):
資料名:
巻: 193-194  ページ: 48-61  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高等植物の細胞壁において,セルロース鎖は表面にアモルファス部分を有した結晶性ミクロフィブリルで存在するか,又は非晶質物質として存在する。Arabidopsisの花序茎で,2つのセルロース形態の分布及び関連発生を評価するために,本研究は結晶及び非結晶セルロースに特異的な2つの炭水化物結合モジュール,CBM3a及びCBM28(TEMによる免疫検出された)を用いた。2つのCBMの結合は,細胞型によってセルロース合成がセルロース構造の可変的ナノドメインをもたらすことを示唆する特異的パターンを示した。細胞壁の発達において,CBM3aだけが初期の一次壁と有意に結合したが,これは沈着の開始にセルロースが結晶構造に存在することを示した。二次壁が発達するにつれて,両方のCBMによるラベリングがより強くなる。横方向と縦方向部位の間のCBM3aによる標識化パターン変化はミクロフィブリル方向と関係し,繊維及び導管の間で相違するように思えた。2つのCBMでセルロース微細構造の完全状態は記述できないが,それら細胞機能に順応するセルロース微細構造の細胞型の間及び細胞壁形成における結晶及び非晶形形態セルロースの沈着の動特性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  細胞構成体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る