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J-GLOBAL ID:201202251574899818   整理番号:12A0296556

発着信多重対による協調ネットワークに対する中継割当方式の性能解析

Performance Analysis of Relay Assignment Schemes for Cooperative Networks with Multiple Source-Destination Pairs
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 166-177  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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協調通信はフェージングチャネルの影響を克服する有効な方法であり,MIMOシステムと同様な空間ダイバーシチ効果が期待でき,MIMOシステムの複雑さや柔軟性の欠如といった課題を低減できる。選択ダイバーシチは,システム資源をより有効活用する方法であり,復号転送(DF)または増幅転送(AF)中継に適した幾つかの中継選択方式が提案されている。ここでは,発着信多重対からなる協調ネットワークのための2つの中継割当方式について検討した。両者ともに,最大最小規準に基づいており,全対に対して最大空間ダイバーシチを達成することを目的としている。1つの方式は,全ての可能な中継割当の置換を考慮し,最良の中継割当を選択し,性能ベンチマークとして用いる。他の方式はこれの置換のサブセットのみを考慮し,最良の中継割当を選択する。後者の利点は,割当過程での複雑さを低減し,性能解析を扱いやすくすることである。これらの方式について,M値PSKを用いた非対称チャネル上で検証した。中継はDF及びAF中継を対象とした。両者とも全空間ダイバーシチが達成され,解析結果を検証する幾つかの数値解析結果を示した。
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分類 (1件):
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無線通信一般 

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