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J-GLOBAL ID:201202251582701962   整理番号:12A0569304

全身性炎症反応症候群に附随する免疫抑制に及ぼすSCR-3の影響

Effects of SCR-3 on the immunosuppression accompanied with the systemic inflammatory response syndrome
著者 (8件):
資料名:
巻: 364  号: 1-2  ページ: 29-37  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: C0452B  ISSN: 0300-8177  CODEN: MCBIB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステロイド受容体3(SRC-3)は,乳腺発育,発生および腫りゅう形成において重要な役割を演じる多機能性蛋白質である。本研究では,SCR-3遺伝子ノックアウトマウスを用いて,全身性炎症反応症候群(SIRS)に附随する免疫抑制に及ぼすSCR-3の影響を研究した。血液培養および凍結切片により細菌排除アッセイを行い,SCR-3蛋白質の非存在は先天性免疫反応または不活性化する体の能力を激しく損傷するかまたは細菌の食作用が有意に減少し,SCR-3蛋白質の非存在は細菌およびその代謝産物を分解する食細胞の能力も弱めることを結果が示した。さらに,炎症反応の動物モデルを確立し,免疫機能を決定し,SRC-3蛋白質はT細胞の免疫機能において重要な役割を演じている可能性があり,SRC-3蛋白質が失われたならば激しいT細胞免疫機能障害が生ずるであろうことを結果が明らかにした。そのうえ,SIRS後においてリンパ球サブセットの定常状態が破壊され細胞免疫機能に導き,SCR-3蛋白質の非存在はTリンパ球機能の抑制を悪化させる可能性があることを本研究の結果が示した。そのうえ,SRC-3蛋白質は感染および炎症の有意制御因子であり,SRC-3蛋白質はSIRSに附随する免疫抑制の発生において必須的役割を演じている。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般  ,  性ホルモン  ,  外分泌腺  ,  遺伝子操作  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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