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J-GLOBAL ID：201202251586347357   整理番号：12A0674320

インターベンショナルMRI室での脳外科手術の際の,視放線の正確な位置きめ

Accurate Localization of Optic Radiation During Neurosurgery in an Interventional MRI Suite

著者 (15件)： DAGA Pankaj (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  WINSTON Gavin (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  MODAT Marc (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  WHITE Mark (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  MANCINI Laura (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  CARDOSO M. Jorge (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  SYMMS Mark (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  STRETTON Jason ,  MCEVOY Andrew W. ,  THORNTON John ,  MICALLEF Caroline ,  YOUSRY Tarek ,  HAWKES David J. (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  DUNCAN John S (Univ. Coll. London, London, GBR) ,  OURSELIN Sebastien (Univ. Coll. London, London, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 31  号： 4  ページ： 882-891  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 視放線の正確な位置決めは,難治性焦点性てんかんの治療のため前側頭葉切除を受けた患者の手術結果の改善のカギである。現在のインターベンショナル核磁気共鳴(MRI)スキャナは解剖学的拡散重み付け画像化を行うことができ,多くの脳外科手順のガイダンスに使用されている。ここでは,手術の際の視放線を正確に位置決めできる,インターベンショナル画像化ワークフローを提案した。このワークフローは,術前に分割された視放線のワーピングを3分以内で行い,厳しい時間制約のある脳外科手術に適したアルゴリズムにした。この方法の検証を,数値ファントムと,難治性焦点性てんかんの手術を受けた患者の術前術後画像の患者データを用いて行い,術後視野欠損と視放線への予測ダメージ間の強い相関を示した。また,少数患者からのインターベンショナルMRIデータベースを用いてこのアルゴリズムの検証も行った。この研究は,画像誘導インターベンションに非常に役立ちまた効果的な外科手術を行えるようにした。

シソーラス用語： *位置決め ,  NMRイメージング ,  外科術 ,  てんかん ,  レジストレーション【画像】 ,  *視神経
準シソーラス用語： *視放線 ,  *インターベンショナルMRI ,  外科手術 ,  *脳手術

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： インターベンショナルMRI ,  脳外科 ,  手術 ,  視放線 ,  位置きめ