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J-GLOBAL ID:201202251593459250   整理番号:12A1719622

合衆国東部におけるscale(Fiorinia externa)(半翅類:マルカイガラムシ科)及びその寄生ばち(Encarsia citrina)(膜翅類:ツヤコバチ科)の同期に対する緯度の影響力

Impact of latitude on synchrony of a scale (Fiorinia externa) (Hemiptera: Diaspididae) and its parasitoid (Encarsia citrina) (Hymenoptera: Aphelinidae) in the Eastern United States
著者 (2件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 339-347  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ツガコノハカイガラムシ(EHS)(Fiorinia externa Ferris) は米国のカナダツガ(Tsuga canadensis L. Carriere)及びカロライナヘムロック(Tsuga caroliniana Engelmann)を攻撃する日本原産の産侵入種である。EHS及び寄生ばちE. citrinaは日本南部で別々に同期発生するが,EHSは北東米国に発生し,E. citrinaとは非同期発生である。良好な宿主寄生ばち同調性は日本の低スケール密度の証拠であると仮定されている。本研究は,この仮定を検証するためにコネチカット州,ペンシルバニア州及びノースカロライナ州で試料を採取した。本研究は,ノースカロライナ州でEHSの2完全世代の存在を確認した。しかし,脆弱なスケール段階(二齢)の季節学はE.citrina飛翔と非同期性であり,寄生率はペンシルバニア州又はコネチカット州より低かった。非同期性の一次理由は,日本では見られないEHSの発生及び生活段階の重なりの発生である。このスケール発生のオーバーラップは,第一世代成熟雌の長寿命から生じるように見える。より長い寿命は宿主特性に起因する可能性がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  生物的防除 

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