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J-GLOBAL ID:201202251595773733   整理番号:12A0563154

100Cr6におけるε→η→θ遷移および材料特性に及ぼすその効果

The ε→η→θ transition in 100Cr6 and its effect on mechanical properties
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巻: 60  号: 6-7  ページ: 2805-2815  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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100Crの低温析出反応を透過型電子顕微鏡およびX線回折を用いて特性評価し,熱力学的動力学的手法を使用してモデル化する。マルテンサイト的に変態した100Cr6は,板状マルテンサイト,1次炭化物,残留オーステナイト,およびε相,η相およびθ相のうちの1つまたはそれ以上,からなる複雑なミクロ組織構造を呈することがわかっている。最大引張強度(2GPa以上)および延性はθ相によって達成され,最大降伏強度はα′+η→α′+θ遷移中にみいだされることが示される。固溶体中の炭素量,マルテンサイトの正方性およびその形態との間の相互作用は,析出物/マトリックスのひずみエネルギー,存在している析出物種およびその形態に関連している。析出物の体積分率,平均半径,粒子数およびマトリックスの組成の推移状況は,次に示す3項目を組み込んで,パラ平衡にある多成分析出動力学計算を実行することによって定量的に記述できる。1)析出物/マトリックスの格子ミスフィットひずみおよび粒子のアスペクト比の影響,2)プレート境界および転位における核生成,3)計算にフィットする唯一のパラメータである析出/マトリックスの界面エネルギーの適切な値。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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