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J-GLOBAL ID：201202251603400054   整理番号：12A1750373

既存のオフィスビル外装改修戦略の最適化

Optimization of an envelope retrofit strategy for an existing office building

著者 (2件)： GUECYETER Basak (Eskisehir Osmangazi Univ., Dep. of Architecture, Bademlik Campus, Odunpazari, TR-26030, Eskisehir, TUR) ,  GUENAYDIN H. Murat (Izmir Inst. of Technol., Dep. of Architecture, Urla, TR-35430 Izmir, TUR)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 55  ページ： 647-659  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー効率の改善には,断熱材による建物外装の改修,再生可能エネルギー技術の採用,および環境制御戦略が含まれています。断熱材で外装を改修する方法は一般的なアプローチであるが,意思決定は,最も適切な外装改修戦略を決定する上で重要な役割を果たしている。本研究の主な目的は,校正されたシミュレーションアプローチにより外装改修戦略を評価し,最適化することである。既存の建物をエネルギー性能監査と監視に基づいて,基本的な省エネルギー対策(ECMs)により,実績レベルと改善可能性で評価する。既存の建物は,通年で監視され,監視データは,シミュレーションモデルのキャリブレーションで使用される。パフォーマンスの高い建物外装を得るために,いくつかのECMsを含む3つの改装戦略を提案する。改装戦略を較正ベースケースモデルを介してシミュレートし,その結果,室内の環境パラメータと年間電力消費量の変化に応じて評価する。結果の分析では,事前の評価戦略は結果に近い値を示すことが判った。したがって,年間の最終消費エネルギー消費や設備投資に対する個々のECMsの効果を評価することを意図して,最終的な改修戦略の最適化においては,別の決定的な基準に基づいて,より総合的な評価が使用される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *事務所建築 ,  外壁 ,  *改修 ,  最適化 ,  エネルギー効率 ,  *シミュレーション ,  解析モデル ,  キャリブレーション ,  *省エネルギー ,  建設技術 ,  断熱材料 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  投資評価

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  商業建築,事務所建築  (RB05030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： オフィスビル ,  外装 ,  改修 ,  戦略 ,  最適化