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J-GLOBAL ID:201202251603650620   整理番号:12A1064912

エチレングリコール及びプロピレングリコールのブロック共重合体によるポリラクチドの可塑化

Plasticization of Polylactide with Block Copolymers of Ethylene Glycol and Propylene Glycol
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 4292-4301  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレングリコール(PEG)-プロピレングリコール(PPG)-PEGトリブロック共重合体によるポリラクチドの可塑化について検討した。PEG-PPG-PEGにおいてMn及びPEG含量が1100g/mol及び10wt%であるPluronic L31,1900g/mol及び50wt%であるPluronic L35,比較としてMn=1000g/molのPPGを夫々可塑剤として使用した。可塑剤含量を10及び15wt%としてPLAとの混練をBrabender混合機により行い,試料とした。得られた各種PLA/可塑剤試料をアニール(120°C×2-3分)後急冷し,特性を,示差走査熱量測定(DSC),動的機械熱分析(DMTA),引張試験,形態の電子顕微鏡観察,WAXSなどにより評価した。検討の結果,全ての可塑化ポリラクチド試料において結晶化誘起相分離が見られること,しかし,可塑剤により異なる構造が発現することが分かった。また,PPGを可塑剤とした場合,明確な可塑剤封入が見られたが,共重合体を可塑剤とした場合は見られないことなどが明らかになった。
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分類 (1件):
分類
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可塑剤,軟化剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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