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J-GLOBAL ID:201202251605099394   整理番号:12A0345843

遺伝子工学により作成した神経ニコチン受容体の光化学制御

Optochemical control of genetically engineered neuronal nicotinic acetylcholine receptors
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 105-111  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W2267A  ISSN: 1755-4330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文において,「光化学遺伝学」と称する方法を用いて,光スイッチ連結アゴニスト及び拮抗剤による神経ニコチン受容体(nAChR)の光化学制御を示した。また,合成光スイッチを用いて先天性「視覚障害」受容体を光受容体に変換し,光増感をもたらした。これらは光スイッチ連結リガンド(PTL)として共有的に付着し,それはバイオ接合のための反応性官能基を必要とした(典型的に,システインのスルフヒドリル基)。遺伝子操作によるシステインの導入により,nAChRは変異を含むサブユニットに基づくサブタイプ選択様式で標的化された。さらに,変異体受容体は脳において特異的細胞型で発現し,これらの受容体は強い紫外線により活性化または阻害されたが,暗所でアセチルコリンに正常に応答した。これらの遺伝子工学による受容体の作成は神経nAChRの生理学的/病理学的機能の研究を促進し,光増感5量体リガンド依存性イオンチャンネルへの展望をもたらした。
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分類 (2件):
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視覚  ,  遺伝子操作 
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