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J-GLOBAL ID:201202251659951312   整理番号:12A1159857

マンガナイト酸化物・カルコゲン化物Sr2MnO2・Cu1.5(S1-xSex)2組成物での競合磁気構造や銅イオン/空孔秩序化進展

Competing Magnetic Structures and the Evolution of Copper Ion/Vacancy Ordering with Composition in the Manganite Oxide Chalcogenides Sr2MnO2Cu1.5(S1-xSex)2
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号: 14  ページ: 2802-2816  発行年: 2012年07月24日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化物・カルコゲン化物はただ一つの型のアニオンを含む酸化物や他固体と比べあまり調べらてない固相である。本報では,混合原子価Mn2+/3+を含む系が,良く研究されたMn3+/4+酸化物マンガナイトのものと同等な挙動を取ることを示した。Sr2MnO2・Cu1.5(S1-xSex)2(0≦x≦1)系列はδ=0.5の銅不足逆蛍石型Cu2-δCh2層で分離されたMnO2薄板中に混合原子価Mnイオン(Mn2+/3+)を含む。本化合物はSr2Mn3Sb2O2と最初に記述された構造型で結晶化し,環境温度下の空間群I4/mmmで記述できる。約250K以下で,Cu+と四面体空孔間で秩序化が生じるが,Sr2MnO2Cu1.5S2系列の硫化物含有末端メンバでは長距離で完全に近いものの,セレン化物含有量増加と共により短い距離で起きる。超構造はIbam室温格子における斜方晶2√2a×√2a×c拡張である。x>3では,X線や中性子回折パターンで明らかな超構造反射は存在せず,I4/mmm記述が全温度下の平均構造に有効である。
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  塩  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の磁性 

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