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J-GLOBAL ID：201202251694275532   整理番号：12A1601676

非線形歪のブラインド補償:非線形後の混合の発生源分離への応用

Blind Compensation of Nonlinear Distortions: Application to Source Separation of Post-Nonlinear Mixtures

著者 (7件)： DUARTE Leonardo (Univ. Campinas(UNICAMP), Sao Paulo, BRA) ,  SUYAMA Ricardo (Universidade Federal do ABC(UFABC), Sao Paulo, BRA) ,  RIVET Bertrand (Inst. Polytechnique de Grenoble, Grenoble, FRA) ,  ATTUX Romis (Univ. Campinas(UNICAMP), Sao Paulo, BRA) ,  ROMANO Joao M.T. (Univ. Campinas(UNICAMP), Sao Paulo, BRA) ,  JUTTEN Christian (Inst. Polytechnique de Grenoble, Grenoble, FRA) ,  JUTTEN Christian (Inst. Universitaire de France)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 11  ページ： 5832-5844  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 入力信号と非線形歪の情報が利用できなくて,ブラインドフレームワークを考慮する場合の主な困難は,以前の最小情報を考慮せずには問題を解けないことである。本稿では,非線形関数のブラインド補償に対するより一般的なフレームワークを得るために,入力信号の帯域幅を知られずに動作できる非線形歪観測からの帯域制限信号を回復する新しい方策を提案した。この提案は非線形関数の補償を含むどの問題にも適用可能であるが,混合モデルを非線形後のシステムとしてモデル化できる場合に対して,新しくブラインドソース分離(BSS)法を開発した。各種の状況を想定した数値実験によって提案法の実現可能性をテストし,またスマート化学センサアレイによる実際の状況においてもテストを行い,その性能を確認した。

シソーラス用語： *信号処理 ,  *非直線歪 ,  補償 ,  発生 ,  信号 ,  関数 ,  *ブラインド
準シソーラス用語： 信号分離 ,  帯域制限信号 ,  発生源 ,  非線形関数 ,  *非線形歪 ,  歪補償

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非線形歪 ,  ブラインド ,  補償 ,  非線形 ,  発生源 ,  応用