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J-GLOBAL ID：201202251711598316   整理番号：12A1727779

ニッケル-アルミナ触媒上でのグリセロール水蒸気改質による水素:非活性化プロセスと再生

Hydrogen by glycerol steam reforming on a nickel-alumina catalyst: Deactivation processes and regeneration

著者 (2件)： SANCHEZ Esteban A. (Instituto de Investigaciones en Catalisis y Petroquimica - INCAPE (F.I.Q.-U.N.L., CONICET), Santiago del Estero 2654 ...) ,  COMELLI Raul A. (Instituto de Investigaciones en Catalisis y Petroquimica - INCAPE (F.I.Q.-U.N.L., CONICET), Santiago del Estero 2654 ...)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 19  ページ： 14740-14746  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素エネルギーは効率と環境の利点のためにかなり注目されてきて,その増加する需要は,それを生産する原料の再生可能資源を見つけることを要求している。バイオディーゼル生産の副産物であり,再生可能原料由来のグリセロールは水素を生産するバイオ再生可能基材となるかもしれない。水素を得るグリセロール蒸気改質は,Al₂O₃触媒上に含浸させる5.1重量%のNiを使用して評価され,窒素吸着,XRD,およびFTIRで特性化された。非活性化プロセスは,12時間,700°C,大気圧,5h^-1WHSV,および3:1水:グリセロール分子比の連続反応サイクルで分析された。反応サイクル中,再生がHe/空気蒸気を使用して生じた。水素は新たな触媒上の主製品で,COとCH₄が従っている。反応中,炭素堆積が触媒を非活性化し,H₂を減らし,COとCH₄の両方を増やした。炭素堆積はTPOによって特性化され,690°Cに中心のある主ピークを示し,炭素容量は11.9%に達した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水蒸気改質 ,  生産 ,  二元触媒 ,  触媒 ,  ニッケル触媒 ,  *触媒失活 ,  酸化 ,  触媒反応 ,  *X線回折 ,  FTIR分光法 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： *水素生産 ,  アルミナ触媒 ,  触媒非活性化 ,  TPO【触媒】 ,  XRD

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (6件)： ニッケル ,  アルミナ触媒 ,  グリセロール ,  水蒸気改質 ,  水素 ,  活性化プロセス