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J-GLOBAL ID:201202251753659366   整理番号:12A0060011

固体酸触媒上のセルロースのグルコースへの直接変換と穏かな反応条件における価値ある中間体

Direct conversion of cellulose to glucose and valuable intermediates in mild reaction conditions over solid acid catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 178-184  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高いセルロース/触媒比(10),非前処理(機械的/化学的にもない)セルロース及び静的(非混合)オートクレーブを用いて,酸触媒としてゼオライト(H-BEA,H-MOR),メソポーラスシリカ(SBA-15)上に担持した硫酸化ジルコニア,アンバーリスト15,ヘテロポリ酸及びAlCl36H2Oを用いる水溶液中190°Cでのセルロースのグルコース,HMF及び外の可溶性副産物への直接加水分解を試験した。通常は考慮されないがしかし工業的利用には適しているこれらの条件で,ミクロ及びメソポーラス固体酸触媒は,セルロースのグルコース,HMF及び外の可溶性副産物への直接加水分解においては活性である。一方で触媒の外部表面及び結晶性セルロース間の効果的固体-固体相互作用の実現の必要性からと,また他方形成される生成物の二次反応を制限する必要性について,結晶性セルロースの変換における反応性を測定した。ミクロポーラス材料は,グルコースのフミン酸型種への重合を制限する形状選択性効果の存在に起因して,メソポーラスシリカ(SBA-15)上に担持した硫酸化ジルコニア及び均一ヘテロポリ酸と比較してグルコース及びHMFの最も高い生成を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  酸  ,  多糖類  ,  加溶媒分解 

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