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J-GLOBAL ID:201202251780590041   整理番号:12A0678006

Zn-Crの層状複水酸化物:有機汚染物質の光触媒分解のための可視光応答型光触媒

Zn-Cr layered double hydroxide: Visible light responsive photocatalyst for photocatalytic degradation of organic pollutants
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  ページ: 73-80  発行年: 2012年05月03日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複雑系光触媒は廃水から有毒な有機及び無機化合物の除去のために有望であることが判明した高度な酸化プロセス(AOPs)における重要なステップの一つである。ここで,Zn-Cr-CO3を有機化学物質の可視光駆動光触媒分解のための新規な層状複水酸化物(LDH)として報告した。一定のpHで共沈法で調製合成したZn-Cr-CO3LDHの物理化学的性質は,粉末X線回折(PXRD),フーリエ変換赤外(FT-IR),熱重量/示差熱分析(TG/DTA),BET表面積,走差型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)と光吸収スペクトルなどいくつかの技術によって決定された。Zn-Cr-CO3を使用したキサンテン染料(ローダミンB,ローダミン6G)と置換フェノール(4-クロロ-2-ニトロフェノール)に関する光触媒分解の研究は,初めてここで報告された。熱力学の研究は,Zn-Cr-CO3LDHは,有機汚染物質の分解のための効率的な触媒であることを示した。光触媒反応の間での中間酸化種の生成(OH・,O2・-および1O2)は,さまざまな抑制剤を使用して,可能なメカニズムが提案されたことにより確認された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  産業廃水処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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