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J-GLOBAL ID：201202251817044840   整理番号：12A1115536

過渡ホットワイヤ法における自然対流の開始に対するワイヤの傾斜角の効果

Note: Effect of the tilting angle of the wire on the onset of natural convection in the transient hot wire method

著者 (2件)： LEE Seung-hyun (School of Aerospace and Mechanical Engineering, Korea Aerospace Univ., Goyang, Gyeonggi-do 412-791, KOR) ,  JANG Seok Pil (School of Aerospace and Mechanical Engineering, Korea Aerospace Univ., Goyang, Gyeonggi-do 412-791, KOR)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 7  ページ： 076103-076103-3  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文において数値及び実験研究を系統的に行い,いろいろな媒体,特にナノ流体の熱伝導率を測定するために広く受け入れられている技法である,過渡ホットワイヤ法(THWM)における,自然対流の開始に対するワイヤの傾斜角の効果を同定する。我々の数値シミュレーションコードを検証するために,数値結果を,理論的な解及び実験結果と比較する。その結果に基づいて我々は,THWMにおける自然対流の開始時間が,ワイヤの垂直位置からの傾斜角の増加とともに急速に減少することを示す。同様に我々は,ワイヤの傾斜角の,適当な測定間隔である線形領域への,及びTHWMの測定誤差への効果を,系統的に示す。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 流体 ,  超微粒子 ,  *熱伝導率 ,  計測 ,  *金属線 ,  高温 ,  過渡応答 ,  自然対流 ,  開始 ,  傾斜角 ,  数値解析 ,  実験 ,  計算機コード ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 測定

分類 (1件)： その他の熱的変量の計測法・機器  (AD06040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： ホットワイヤ ,  自然対流 ,  ワイヤ ,  傾斜角