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J-GLOBAL ID：201202251827615820   整理番号：12A0835976

区分化嫌気性リアクタの水理特性と実働性能に対するその影響

Hydraulic characteristics and their effects on working performance of compartmentalized anaerobic reactor

著者 (4件)： JI Jun-yuan (Dep. of Environmental Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou 310058, CHN) ,  ZHENG Kai (Dep. of Chemistry, Yunnan Univ., Kunming 650091, CHN) ,  XING Ya-juan (Dep. of Environmental Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou 310058, CHN) ,  ZHENG Ping (Dep. of Environmental Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou 310058, CHN)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 116  ページ： 47-52  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 区分化(compartmentalized)嫌気性リアクタ(CAR)は特許の新奇な高率リアクタであり,その適用に大きな可能性をもつ。CARの水理学的特徴と性能に対するその影響を研究した。正規の有機物負荷率(OLR)でのフローパターンはプラグフローに,高いORLsでは完全混合流になる傾向があった。水理的デッドスペース(HDSあるいはV_h)と水理的負荷率(HLRあるいはL)及びバイオガス生成率(BPRあるいはG)の間の関係はV_h=3.75L+0.19G-9.47となった。CARの水理的効率は良好あるいは良好に近かった。HLRとBPRいずれも水理的効率に有意な影響を与えたが,極く高いOLRではその効果は低下した。これらはまた,CARの有効容積比にほとんど影響を持たなかったが,BPRの影響は超高OLRではほとんど消失した。CARの良好な実働性能はリアクタ構造の改善に帰せられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *嫌気性処理 ,  *バイオリアクタ ,  生物学的水処理 ,  流れ分布 ,  空間 ,  負荷率 ,  バイオガス ,  反応速度 ,  *特性
準シソーラス用語： デッドスペース ,  *バイオガス生成率 ,  フローパターン ,  *嫌気性リアクタ ,  *水理特性 ,  生成速度 ,  流量負荷率

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水・廃水処理施設  (SC03020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 嫌気性 ,  リアクタ ,  水理特性