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J-GLOBAL ID：201202251877058662   整理番号：12A1598531

フェスキュ中毒症の特性を分離する熱ストレスの間の地中内生菌感染トールフェスキュ種子の異なったレベルの利用

Use of different levels of ground endophyte-infected tall fescue seed during heat stress to separate characteristics of fescue toxicosis

著者 (7件)： SPIERS D. E. (Univ. Missouri-Columbia, COL) ,  WAX L. E. (Univ. Missouri-Columbia, COL) ,  EICHEN P. A. (Univ. Missouri-Columbia, COL) ,  ROTTINGHAUS G. E. (Univ. Missouri-Columbia, COL) ,  EVANS T. J. (Univ. Missouri-Columbia, COL) ,  KEISLER D. H. (Univ. Missouri-Columbia, COL) ,  ELLERSIECK M. R. (Univ. Missouri-Columbia, COL)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 90  号： 10  ページ： 3457-3467  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動物に全粒の種子を与えて,フェスキュ中毒症を起こすと,食物の摂取が減り,体温維持能力が落ちるが,一方では多くの種子は消化されずにそのまま動物の体外にでることが報告されている。18頭の去勢牛を19°Cの恒温室(TN)で,それぞれ内生菌に感染したフェスキュ(E+)と感染していないフェスキュ(E-)を与え,その後高温(HS 日中36°C,夜間25°C)で14日間飼育し,毒素の吸収と消化および毒性に対する感受性を,体温,摂食減退(FI)および血中プロラクチンの減少量などを比較して検証した。その結果,FIは体温やプロラクチンの量よりもE+毒素に最も影響を受け,その影響はとくにHSの環境で顕著に表れた。

シソーラス用語： ウシノケグサ属 ,  中毒 ,  特性 ,  分離 ,  暑熱ストレス ,  菌類 ,  感染 ,  *トールフェスク ,  種子 ,  利用 ,  体温 ,  ウシ ,  用量 ,  熱 ,  不完全糸状菌類 ,  共生
準シソーラス用語： Neotyphodium ,  内生菌

分類 (4件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  牛  (FD02020Y) ,  動物の中毒  (FE02050I) ,  粗飼料  (FD07020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： フェスキュ ,  中毒症 ,  熱ストレス ,  地中 ,  内生菌 ,  感染 ,  トールフェスキュ ,  種子