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J-GLOBAL ID:201202251877096858   整理番号:12A0313343

ナノテクノロジーの為の結晶成長の気泡分別

Foam fractionation of crystal growth for nanotechnology
著者 (10件):
資料名:
巻: 184  ページ: 333-341  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実証の為にNiOを用いた気泡分別によるナノ粒子の合成と分別について述べた。気泡は異なる垂直カラムの高さに移動出来,そこで分別された。セチルトリメチルアンモニウムブロマイド(CTAB)気泡中のニッケルイオンはアンモニア蒸気と反応してNi(OH)2を析出し,気泡中に生成したキャピラリーはナノ粒子生成の為のユニークなミクロ環境を与えた。気泡の移動過程でCTABの濃度は異なるカラム高さでは一定ではなかった,即ち,ガス相との界面に近い液はバルクの液とは異なる組成を持った。このように,気泡カラムの高さは気泡生成剤の富化程度に影響する。花/サンゴ形や,薄いフレーク状構造のようなNi(OH)2の色々なモルフォロジーが分別物のカラム高さに沿った濃度勾配により得られた。熱分解の結果,Ni(OH)2はハスの根状構造や角のあるフラットプレート状構造のような色々なモルフォロジーのNiOを生成した。これらの異なる分別物のNiOナノ粒子は異なるBET表面積と磁化性状を持つ。我々の実験は単一のバッチでコントロールと分離が出来る結晶構造は色々なカラム高さを用いて分別した異なる物理的性状の結晶構造であることを実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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