抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電気的垂直微小ダイポールを波源とした散乱界について定式化を行い高周波近似の結果と一致することを確認し,波源が中心軸上にある電流分布の特性を計算した。円板に対して垂直な電気的微小ダイポール波源が中心におかれた場合の電磁界分布を求めるため電気的垂直微小ダイポールからの放射界を表し円板上での境界条件により展開係数を決定した。Z=0でのヘルツベクトルを示し,マトリクスを有限項で打ち切り逆マトリクスを近似的に数値計算し展開係数を整合した。波源が中心軸上に存在する場合の電流分布を計算し円板の中心で小さくなり端部付近で大きくなること,円板の半径が大きくなるに従って端部電流値が大きくなることを示し計算結果の物理工学近似との一致を確認した。