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J-GLOBAL ID:201202251952390554   整理番号:12A0836239

l-DOPA生産のためにポリアミド管膜上に固定化したチロシナーゼ: 全再循環と連続反応器の研究

Tyrosinase immobilised on polyamide tubular membrane for the l-DOPA production: Total recycle and continuous reactor study
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  ページ: 14-19  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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連続膜に固定化したマッシュルームチロシナーゼから触媒したl-チロシンからのl-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン(l-DOPA)の生産を調べ,攪拌槽反応器に用いる遊離酵素と比較した。この酵素を20kDaの名目分子量カットオフをもつポリアミドからなる非対称管膜 における直交流濾過により固定化した。その結果,固定化手法が酵素の触媒特性を変化させないことを示した。固定化チロシナーゼは30hにわたる高安定性を示した。連続バイオリアクタにおいて,チロシナーゼの比活性は文献で報告された遊離酵素により得られたものより高かった。連続操作はl-DOPAの酸化を最小化し,これが全再循環反応器により得た結果より95%高い生産性(22.54mgL-1h-1)の理由であった。これらの結果は大規模バイオリアクタの開発のために有望である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  酵素一般  ,  製造工程とその装置 
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