文献
J-GLOBAL ID:201202251955573498   整理番号:12A0905259

堆積物毒性評価におけるin vitro複合バイオアッセイ:韓国,Masan湾

Multiple In Vitro Bioassay Approach in Sediment Toxicity Evaluation: Masan Bay, Korea
著者 (6件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 32-37  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0928A  ISSN: 0007-4861  CODEN: BECTA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
韓国,Masan湾の21の堆積物試料の抽出物を以前に化学的測定に用いたが,これらのエストロゲン様およびダイオキシン様遺伝子発現の誘導能力をそれぞれEアッセイ(+)およびDR-CALUXアッセイを用いて,アセチルコリンエステラーゼ(AChE)活性阻害能力をin vitro AChEアッセイを用いてスクリーニングした。産業が活発な内湾では外湾に比べて生物学的影響が大きかった。Eアッセイ(+)と相関のあるDDT類(0.35),コプラナPCB類(0.77),HCH類(0.64),PAH類(0.61),AP類(0.53)は環境エストロゲン類とみなせる。最も高いDR-CALUX応答の誘導は下水放流水の流れ込むM12およびI5の両地点で見られた。PCDD/PCDF類は高い相関(0.75)を示した。下水処理水放流地点のM12で最高の活性を示した。対象とした化学物質の中で,AP類(0.66),PCB類(0.64),PAH類(0.61),DDT類(0.49)はAChEバイオアッセイと相関があった。分析結果および生化学的結果に対するSpearman順位相関によりホットスポット,点汚染源(例,下水処理および工業廃水の放出地点),疑いのある毒性物質が確認された。有機塩素系殺虫剤,PCB類,ダイオキシン類,アルキルフェノール類とその生物学的影響との間に有意な相関が観察された。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  海洋汚濁  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る