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J-GLOBAL ID：201202251964744130   整理番号：12A0749331

m-WiMAXのための新離散時間フィルタを用いた広帯域ディジタルRF受信機フロントエンド

A Wideband Digital RF Receiver Front-End Employing a New Discrete-Time Filter for m-WiMAX

著者 (5件)： SEO Heesong (Pohang Univ. Sci. and Technol. (POSTECH), Pohang, KOR) ,  CHOI Inyoung (Pohang Univ. Sci. and Technol. (POSTECH), Pohang, KOR) ,  PARK Changjoon (Samsung Electronics Co. Ltd., Gyeonggi, KOR) ,  YOON Jehyung (Samsung Electronics Co. Ltd., Gyeonggi, KOR) ,  KIM Bumman (Pohang Univ. Sci. and Technol. (POSTECH), Pohang, KOR)
資料名： IEEE Journal of Solid-State Circuits  (IEEE Journal of Solid-State Circuits)
巻： 47  号： 5  ページ： 1165-1174  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： B0761A  ISSN： 0018-9200  CODEN： IJSCBC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： m-WiMAX(WiBro)への応用のために,離散時間(DT)フィルタを用いた広帯域ディジタルRF受信機フロントエンドを提案する。サンプリングミキサとDTフィルタを用いて,受信機は荷電ドメインにおいて動作する。DTフィルタの柔軟性に加えて,新しい非デシメーション有限インパルス応答(NDF)フィルタが,デシメーション効果なしで,通常の有限インパルス応答(FIR)フィルタにカスケードされる。このようにして,応答をフィルタするsincⁿ機能タイプの次数と信号処理バンド幅を簡単に増加させることができる。雑音と必要なクロック信号数を減少させるために,FIRフィルタを修正した。新しいフィルタ構成のために,クロック信号はFIRフィルタとNDFフィルタに共有され,クロック発生器を簡単化できた。IBM 0.13μm CMOSプロセスを用いて設計受信機フロントエンドを作製した。作製したチップは8.75MHzチャネルバンド幅のm-WiMAX仕様を満足し,全システムの電流消費は1.5V供給電圧で26.63mAであった。

シソーラス用語： *受信機 ,  *デバイスインタフェイス ,  マイクロ波通信 ,  無線伝送 ,  広帯域 ,  フィルタ ,  インパルス応答 ,  デシメーション ,  AD変換器 ,  等価回路 ,  回路パターン形成 ,  *移動通信
準シソーラス用語： ADC【変換器】 ,  WiMAX ,  フロントエンド【受信機】 ,  離散時間フィルタ

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： WiMAX ,  離散時間フィルタ ,  広帯域 ,  ディジタル ,  RF受信機 ,  フロントエンド