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J-GLOBAL ID：201202252014968039   整理番号：12A0941990

育種改良における現在の主要形質と将来方向・Aviagen社の戦略

著者 (1件)： ドビー ボブ (エビアジェン社)
資料名： 鶏卵肉情報  (Poultry Magazine Keiranniku Joho)
巻： 42  号： 12  ページ： 59-63  発行年： 2012年06月25日 
JST資料番号： L3548A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1956年の鶏は小さくて細かったが,最近の鶏は非常に大きく,肉もしっかりつくようになった。これは,農業改革の結果である。ハイブリッド交配,ペディグリー,FCRの検定,X線技術や,コンピュータの支援によるブラップという統計手法,超音波,ゲノミクスによる,鶏の選抜を行なってきたからである。これからの20年も新しい技術は加速するだろう。ペディグリー選抜で,種々の栄養および環境下で成果が上がっている。日本の平均日増体は,向上,改善は見られるが,上位4分の1と下位4分の1で非常にばらつきが多い。これを改善したらかなり大きな利益を生む。またFCRの改善も世界の拠点と比べて大きなレベルになっていない。種鶏は世界レベルの成績を示す。Aviagen社は,今後も育種とブロイラーの形質の改善を続け,研究開発の急速な投資を続けていくし,また生産拠点も増やしていく。

シソーラス用語： *ニワトリ ,  *分離育種 ,  家畜育種 ,  *育種 ,  *ブロイラー ,  研究開発 ,  超音波 ,  計算機トモグラフィー ,  遺伝学 ,  種間雑種
準シソーラス用語： ゲノム育種 ,  CTスキャン ,  ゲノミクス ,  選抜育種 ,  種間ハイブリッド ,  *品種改良

分類 (2件)： 飼育動物の育種  (FD01020R) ,  鶏  (FD03020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 育種改良 ,  形質 ,  将来 ,  戦略