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J-GLOBAL ID：201202252019661578   整理番号：12A0361972

フライアッシュの影響を受けたブラインの炭酸化における入力要素の統計的検定

Statistical testing of input factors in the carbonation of brine impacted fly ash

著者 (3件)： GRACE Muriithi N. (Univ. the Western Cape, ZAF) ,  WILSON Gitari M. (Univ. Venda, ZAF) ,  LESLIE Petrik F. (Univ. the Western Cape, ZAF)
資料名： Journal of Environmental Science and Health. Part A. Toxic/Hazardous Substances & Environmental Engineering  (Journal of Environmental Science and Health. Part A. Toxic/Hazardous Substances & Environmental Engineering)
巻： 47  号： 2  ページ： 245-259  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： A0036A  ISSN： 1093-4529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フライアッシュとブラインを利用した二酸化炭素隔離におけるフライアッシュ/ブラインスラリーの炭酸化に対する温度,圧力,固/液(S/L)比,粒径などの入力要素の影響をD-最適化設計を適用して検討した。圧力はCaCO₃の収率にやや影響し,高い温度は高いCaCO₃収率を与えた。20~150μmの粒径はフライアッシュ/ブラインスラリーの炭酸化を強化したが,>150μmの粒径はCaCO₃収率に殆ど影響を与えなかった。S/L比の影響は温度に依存し,低温ではS/L=1が最大のCaCO₃収率を与えるのに対し,高温ではS/L=0.5が最大のCaCO₃収率を与えた。フライアッシュ/ブラインの炭酸化において最も重要な要素は粒径と温度であった。

シソーラス用語： *二酸化炭素固定化 ,  *フライアッシュ ,  *ブライン ,  炭酸化 ,  炭酸カルシウム ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  比率 ,  粒度依存性 ,  分散分析 ,  最適化 ,  実験計画法
準シソーラス用語： D-最適化 ,  固液比

分類 (2件)： 排ガス処理技術一般  (SC04010L) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： フライアッシュ ,  ブライン ,  炭酸化 ,  要素 ,  統計的検定