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J-GLOBAL ID:201202252062711813   整理番号:12A0171902

超微細残留籾殻灰及びサトウキビバガス灰使用二成分系及び三成分系混合セメントコンクリートの実験的分析

Experimental characterization of binary and ternary blended-cement concretes containing ultrafine residual rice husk and sugar cane bagasse ashes
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  ページ: 641-646  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コンクリートの特性における残留サトウキビバガス灰及び籾殻灰(それぞれSCBA及びRHA)の影響を調べるため,実験的プログラムを実施した。SCBA及びRHAは,乾燥開放回路で振動粉砕を用いて製造して,従来及び高性能コンクリートは,セメント置換材として両灰を0%及び20%(質量で)用いて製造した。コンクリート特性に及ぼす両超微細灰の同時使用の利点を研究するため,セメント,SCBA及びRHAを含む三成分系調合(0.6-0.2-0.2)も製造した。実験を行って,レオロジー(降伏応力及び塑性粘度),圧縮強度(7,28,90及び180日),ヤング係数(28日)及び迅速塩化物イオン透過性を調べた。比較用及び三成分系調合の細孔径分布及び断熱温度上昇も評価した。両灰の併用効果により,比較用調合と比較すると,レオロジーに良好な影響があり,圧縮強度が一定に保たれるあるいは増大した。さらに,三成分系コンクリートは低い電荷を示し,セメントを40%SCBA及びRHAで置換すると,従来コンクリートの最大断熱温度上昇が飛躍的に減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用  ,  その他の石材 

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