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J-GLOBAL ID:201202252085323110   整理番号:12A0833970

デカン酸メチル熱分解の包括的な研究

A comprehensive study of methyl decanoate pyrolysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 146-160  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デカン酸メチル(MD)の熱分解が,GC×GC-FID/(TOF-MS)を含む専用オンライン分析部を備えていたベンチスケール熱分解試験装置において,研究された。この分析区画により,ホルムアルデヒドと水測定を含む,高い精度も反応炉全体の流出物の定量的で定性的なオンライン分析を可能にしている。反応炉温度は,高(10モルN2/モルMD)と低(0.6モルN2/モルMD)窒素希釈に対して,1.7barの固定圧力と0.5の固定滞留時間において,873K~1123Kの範囲であった。その結果,両方の希釈システムで広い変換範囲をカバーしている。これらの実験では,かなりの量の大きい直鎖状オレフィンと不飽和脂肪酸エステルがより低い温度で観察され,その量は永久ガス(CO,CO2,CH4)と軽質オレフィンに好ましい高い温度で減少した。高温では,5wt%以上のモノ芳香族とポリー芳香族成分が観測された。獲得されたデータセットは,デカン酸メチルの酸化,そして/あるいは熱分解をモデル化するために開発された3つの最近発表されたミクロ速度論モデルを確証にするのに使用された。特定の不飽和エステル,CO2,H2O等の主要製品に関して,重要な差異が観察されたが,結果は,これらのモデルが正確に製品分布を予測するのを示した。観測された差異を説明するために,反応経路分析とCBS-QB3の量子化の計算が,提示され,議論されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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