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J-GLOBAL ID:201202252085969451   整理番号:12A1226218

ブルーベリー(Vaccinium spp.)に対するユミハリセンチュウ(Paratrichodorus renifer)およびネグサレセンチュウ(Pratylenchus penetrans)(線虫類)のホストステータスと被害の可能性

Host status and damage potential of Paratrichodorus renifer and Pratylenchus penetrans (Nematoda) to blueberry (Vaccinium spp.)
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 277-282  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W1890A  ISSN: 0706-0661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ユミハリセンチュウ類のStubby root nematodes(Paratrichodorus species)およびネグサレセンチュウ(Pratylenchus penetrans)が北アメリカの大部分のブルーベリー生産地域のブルーベリーの根圏に生息していることが明らかになっているが,ブルーベリーに対するこれらの線虫による加害状況や線虫の繁殖性についてはほとんど分かっていない。ブルーベリーの栽培品種,Vaccinium corymbosum(4品種),V.angustifolium(1品種)およびV.ashei(1品種)における線虫個体群の成長およびParatrichodorus reniferおよびPratylenchus penetransによる被害状況について,温室内で,接種試験により検討した。その結果,Pratylenchus penetransは温室内の試験では,ブルーベリーで繁殖しないことが分かった。一方,Paratrichodorus reniferは接種2年後,収量,キャノピーのボリュームおよびトップの乾燥重量を,それぞれ40,25および25%減少させた。P.reniferはV.corymbosumおよびV.angustifoliumでは増殖し,ブルーベリーに大きな被害をもたらすことが分かった。
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分類 (2件):
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線虫による植物被害  ,  果樹 

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