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J-GLOBAL ID:201202252103808843   整理番号:12A1030440

イラン,Dezful湾南部におけるKazhdumi累層(オーブ階-セノマン階)とPabdeh累層(古第三系)根源岩の有機地球化学と岩石学

Organic geochemistry and petrography of Kazhdumi (Albian-Cenomanian) and Pabdeh (Paleogene) potential source rocks in southern part of the Dezful Embayment, Iran
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  ページ: 36-46  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zagros盆地に複数の根源岩ユニットが存在する,しかし白亜紀のKazhdumiと古第三紀のPabdeh累層はこの地域の主たる商業的炭化水素を生産している。イランの炭化水素生産地方において,Dezful湾はZagros山脈の南西に位置し,中東における最も石油に富む地域の一つである。Dezful湾の北側では多くの研究が行われているが,南側での研究はほとんどない。本研究はDezful湾南側地域における可能性がある2つの根源岩(Kazhdumi累層とPabdeh累層)の有機物特性に注目した。カッティング試料(114)を10の油井より採取し,ロックエバル熱分解と有機岩石学により評価し,有機物の含量とタイプと熱熟成度を特徴付けた。結果は,Kazhdumi累層とPabdeh累層の平均全有機炭素(TOC)がそれぞれ,2.48と1.62wt%であることを示した。両累層に対する最も高いTOC含量は北部部分で見出され,南方向へと低下した。熱分解データは,有機物が良好な炭化水素発生ポテンシャル有し,Type II-IIIからType IIIに分類されることを示す。ロックエバルTmaxとビトリニット反射率は,大部分の試料が油発生窓の初期熟成から熟成段階にあることを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機地球化学  ,  堆積岩  ,  石油・ガス鉱床 

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