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J-GLOBAL ID：201202252172612772   整理番号：12A1162198

Thompson1991年風洞ビル風データセットのGaussパラメーター化のための計算スキーム

Calculation scheme for a Gaussian parameterization of the Thompson 1991 wind tunnel building downwash dataset

著者 (3件)： COSEMANS G. (Flemish Inst. for Technological Res. (VITO), Boeretang 200, 2400 Mol, BEL) ,  LEFEBVRE W. (Flemish Inst. for Technological Res. (VITO), Boeretang 200, 2400 Mol, BEL) ,  MENSINK C. (Flemish Inst. for Technological Res. (VITO), Boeretang 200, 2400 Mol, BEL)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 59  ページ： 355-365  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベルギー北部フランダースではいくつかの非鉄産業は,2~3個分のビルの高さに等しい距離での高汚染濃度を発生させるビル風によるPb,Ni,As及びCdに関し将来的大気質規準における困難さに直面している。現行のモデルはこの非常に短い距離では不良に機能する((Olesen等,2009)。そのため,新規ビル吹下ろしモデルの開発を検討した。結果としてのモデルは320の異なる積層ビル構成についてUS-EPA方法論的風洞で測定された中心線地上レベル濃度プロファイルを再現可能だった。モデルは変数x_R(距離ソース-レセプタ)とH_s(積層高さ)がレセプタ依存性のバーチャル発生源を定義する関数で置き換えられたGauss輸送と拡散式の構成である。見いだされたバーチャルソース関数は1)プルームの高さの変化により,2)プルーム起源の風上置換の使用により,3)バーチャルソースとレセプタポイント間の距離の増加によるプルームへの清浄空気のエントレインメントに対応することにより,ビル風の影響に対応する。結果として地上レベル中心線濃度プロファイルの最大値はR²=0.96とy=1.095xの回帰式で良好に再現された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： Gauss過程 ,  パラメタリゼーション ,  *風害 ,  風洞試験 ,  大気拡散モデル ,  *重金属汚染 ,  公害計測 ,  大気質試験 ,  非鉄金属工業 ,  *排ガス ,  *煙突 ,  汚染源 ,  排気プルーム ,  回帰分析
準シソーラス用語： *ビル風 ,  *産業排ガス

分類 (1件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 風洞 ,  ビル風 ,  データセット ,  パラメーター化 ,  計算スキーム