遠隔位不活性化C(sp<sup>3</sup>)-H及びC(sp<sup>2</sup>)-H結合のパラジウム触媒ピコリンアミド指向性アルコキシル化を経由するアルキルエーテルの効率的合成

ZHANG Shu-Yu; HE Gang; ZHAO Yingsheng; WRIGHT Kiwan; NACK William A.; CHEN Gong

文献

J-GLOBAL ID：201202252173024920 整理番号：12A0771593

遠隔位不活性化C(sp³)-H及びC(sp²)-H結合のパラジウム触媒ピコリンアミド指向性アルコキシル化を経由するアルキルエーテルの効率的合成

Efficient Alkyl Ether Synthesis via Palladium-Catalyzed, Picolinamide-Directed Alkoxylation of Unactivated C(sp³)-H and C(sp²)-H Bonds at Remote Positions

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資料名：
巻： 134 号： 17 ページ： 7313-7316 発行年： 2012年05月02日
JST資料番号： C0254A ISSN： 0002-7863 CODEN： JACSAT 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

遠隔位にある非活性化C(sp³)-H及びC(sp²)-H結合をパラジウム触媒により活性化し,続いての様々なアルコールとのアルコキシル化反応を経てアルキルエーテルを高効率で合成した。例えば,ピコリンアミド保護アミン基質,Pd(OAc)₂触媒,PhI(OAc)₂酸化剤及びアルコールの無水p-キシレン混合液を100°Cで4~24時間加熱し,γ-もしくはδ-アルコキシル化生成物を最高収率>95%で得た。この反応は広範囲な基質,安価な原料,及び便利な操作条件を特徴としている。

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触媒反応一般 , 脂肪族エーテル

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遠隔位不活性化C(sp3)-H及びC(sp2)-H結合のパラジウム触媒ピコリンアミド指向性アルコキシル化を経由するアルキルエーテルの効率的合成

遠隔位不活性化C(sp³)-H及びC(sp²)-H結合のパラジウム触媒ピコリンアミド指向性アルコキシル化を経由するアルキルエーテルの効率的合成