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J-GLOBAL ID：201202252194959431   整理番号：12A0067586

超低排出ガスとパフォーマンス向上のための高強度の無色の分散燃焼

High intensity colorless distributed combustion for ultra low emissions and enhanced performance

著者 (3件)： ARGHODE Vaibhav K. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Maryland, Coll. Park, MD 20742, USA) ,  GUPTA Ashwani K. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Maryland, Coll. Park, MD 20742, USA) ,  BRYDEN Kenneth M. (Dep. of Mechanical Engineering, Iowa State Univ., Ames, IA 50011, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 92  ページ： 822-830  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービン燃焼器に適用するために無色の分散燃焼の燃焼特性を検討している。固定ガスタービンエンジンへの適用に向けた非常に高強度の分散燃焼を提示している。様々な構成の検討から,望ましい燃焼特性のためには逆クロスフローモードが有利であることを明らかにした。逆クロスフローの形状を,さらに53MW/m³ atmから85MW/m³ atm の熱強度の範囲で実験的に検討した。そこでは,ガスタービンエンジンのアプリケーションへの適用への移行が容易にできるように,新しいが単純化した形状を使用し,排出ガス,ラジカル発光,グローバルな火炎の写真や流れ場の特定に焦点を当てた。ここで示した高い燃焼強度は,現在の固定ガスタービンエンジンで使用されているものよりも高くなっている。数値シミュレーションも行い,新しい設計構成の非反応条件の下での実験と比較している。超低NOx排出量が,この論文で報告する予混合(1ppm)と非予混合(4ppm)の2つの新しい燃焼モードで実現されている。新しい予混合,非予混合どちらの燃焼モードでも,良好な条件下では燃焼器全体の5%未満の圧力降下で,約30ppmの一酸化炭素濃度が達成されている。ボリューム分散燃焼の新しい予混合,非予混合どちらの燃焼モードでも,このモードが無色分散燃焼と称されるように,反応ゾーンでは目に見える炎の色はほとんど観察されていない。このボリューム分散無色燃焼モードは,希薄予混合,希薄直接噴射またはリッチバーン,クイッククエンチリーンバーンガスタービン燃焼で運転している現代的なガスタービンで使用されている燃焼モードとは劇的に異なっている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *排ガス ,  *ガスタービン ,  ガス機関 ,  燃焼器 ,  *燃焼 ,  *無色 ,  酸化窒素 ,  一酸化炭素 ,  予混合燃焼
準シソーラス用語： ガスタービンエンジン ,  ガスタービン燃焼器

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低排出 ,  パフォーマンス ,  高強度 ,  無色 ,  燃焼