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J-GLOBAL ID：201202252207146168   整理番号：12A1719726

半球形キャップにより自己成形した個別ポリマーマイクロ部品のインクジェットプリント

Inkjet printing of individual polymer micro parts self-shaped with hemispherical caps

著者 (2件)： CHEN Chin-tai (Dep. of Mechanical Engineering, National Kaohsiung Univ. of Applied Sciences, Taiwan, TWN) ,  TU Kun-ze (Dep. of Mechanical Engineering, National Kaohsiung Univ. of Applied Sciences, Taiwan, TWN)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 188  ページ： 367-373  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液滴堆積は,インクジェットプリント技術等の多用途の液体ベースの方法を用いたマイクロ部品生産に対して10年以上非常にわたり普及している。設計における成功に対する重要要素の1つには,蒸発の間の溶質堆積の複雑な形態を効果的制御する基板の使用が含まれる。しかしながら,固体成分の自己成形と更に溶媒蒸発としての不均質放出の輪郭を調べた研究は未だほとんど無い。本論文では,ソフトリソグラフィ技術に基づく不均質PDMS(ポリジメチルシロキサン)基板を用いたマイクロ部品の曲率における制御性を著しく改善できる液滴蒸発堆積(DVD)法について述べた。実験及び解析結果により,液滴蒸発後に形成した半球状部品に対する曲率プロファイルおよび接触角(~90°まで)は,キャビティ構造表面上に配置した種々の液滴堆積(単一液滴~10pl)により単純に変化し,従って固体輪郭における制御能力を提供することを示した。このような方法で,成形基板から取り出す個別マイクロ部品は,多くの応用,特に現状の自己組立プロセスにおいて適用できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 半球 ,  キャップ ,  成形 ,  重合体 ,  *インクジェット印刷 ,  液滴 ,  リソグラフィー ,  *ポリジメチルシロキサン ,  曲率 ,  *部品
準シソーラス用語： PDMS【重合体】 ,  ソフトリソグラフィー ,  *マイクロ部品 ,  液滴蒸発 ,  自己組立

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 半球 ,  キャップ ,  自己 ,  ポリマー ,  マイクロ部品 ,  インクジェットプリント