抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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森吉山ダムは,昭和47年7月,米代川に発生した戦後最大の大洪水を契機に,昭和48年4月「阿仁川ダム調査事務所」が開設され実施計画調査に着手された。ダムは洪水調節,流水の正常な機能の維持,かんがい用水の供給,水道用水,発電といった5つの目的を持つ多目的ダムである。着手から40年近い長い歳月を経て,平成22年1月から試験湛水を開始し,翌年1月に試験湛水を終了,周辺環境整備等を行い平成24年3月に竣工,平成24年4月から維持・管理体制へ移行した。ダムの管理設備としては,管理用制御処理設備(ダムコン),管理用発電,取水設備等が整備されている。今回はその中の一部を紹介するものである。(著者抄録)