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J-GLOBAL ID:201202252257464268   整理番号:12A0745944

TPS又は炭酸カルシウム改質したポリカプロラクトンの生物や無生物性海水内の生分解試験

Degradation of Polycaprolactone Modified with TPS or CaCO3 in Biotic/Abiotic Seawater
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 353-360  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年は高分子廃棄物が原因の環境問題で生分解性高分子が注目を集める為,包装材料に利用する各種の生分解性高分子が市販中である。高分子廃棄物を処理する際に微生物分解反応が有用な為,バルト海で採取した海水に海洋微生物を添加して/せず高分子の生分解プロセスを比較した。ポリカプロラクトン表面をTPS(熱可塑性澱粉)又は炭酸カルシウムで改質し,改質しない試料と生分解性を比較した。海洋微生物を添加した/しない海水内で28週間に亘り細胞培養し,引張強さや重量損失,表面状態を分析した。全ての試料は海水内で分解するが,海洋微生物を添加した海水は添加しない場合より生分解プロセスが迅速であった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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高分子の分解,劣化  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  性質・試験一般  ,  包装材料 

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