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J-GLOBAL ID:201202252267769210   整理番号:12A0724510

形態計測,種子貯蔵蛋白質およびRAPD解析によるアルファルファ(Medicago sativa L.)遺伝子型間の遺伝的多様性の評価

Assessment of genetic diversity among alfalfa (Medicago sativa L.) genotypes by morphometry, seed storage proteins and RAPD analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  ページ: 285-291  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルファルファは世界で最も広く栽培されている飼料作物であるが,商業用の蛋白質や生物燃料用のバイオマスの生産において新たな用途がある。アルファルファのこれらの代替利用には,特別な生産システムや需要に合わせた新しい品種と育種が必要である。遺伝的多様性の推定と育種用遺伝資源の遺伝子型間の識別は,品種改良には最も重要である。旧来,それは形態学的分析によっておこなわれていたが,分子マーカー解析による新しい方法は迅速でもっと信頼性の高いツールを提供する。そこで,本試験ではセルビアのクルシェバツにある飼料作物研究所のコレクションの一部である10個のアルファルファ個体群の遺伝手変異性を調べ,遺伝子型間の関係をUPGMA(非加重結合)クラスタ分析によって明らかにすることを目的とした。3つの異なる方法によって得たデータを比較し,それらの間の相互関係を推定した。その結果,形態的形質の分析による供試遺伝子型のクラスタリングは,遺伝子型の地理的起源に最もよく適合した。種子貯蔵蛋白質やRAPD法のような分子マーカーを用いた方法は,遺伝子型間の識別を迅速におこなうことができ,強い相関関係を有した。分子マーカー解析による遺伝的距離の推定は,形態学的分析による距離とあまり一致しなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料作物,草地  ,  作物育種一般  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝学研究法 

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