文献

J-GLOBAL ID：201202252274532242   整理番号：12A1691351

軽油スイートニングにおける1-ブタンチオールの接触酸化の速度論機構

Mechanistic kinetics of catalytic oxidation of 1-butanethiol in light oil sweetening

著者 (5件)： GANGULY Sudip K. (CSIR-Indian Inst. of Petroleum, Dehradun, 248005, IND) ,  DAS Gautam (CSIR-Indian Inst. of Petroleum, Dehradun, 248005, IND) ,  KUMAR Sunil (CSIR-Indian Inst. of Petroleum, Dehradun, 248005, IND) ,  SAIN Bir (CSIR-Indian Inst. of Petroleum, Dehradun, 248005, IND) ,  GARG Madhukar O. (CSIR-Indian Inst. of Petroleum, Dehradun, 248005, IND)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 198  号： 1  ページ： 246-251  発行年： 2012年12月30日 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では現地で開発した新しいコバルトフタロシアニンスルホンアミド触媒を用いて軽いチオールの液相酸化の速度論を半回分反応器中で検討した。液化石油ガス及び軽い直留ナフサのような軽い範囲の石油留分におけるチオールを示す1-ブタンチオールを選択した。速度データは工業的条件を表わす実験条件下で収集した。反応速度に及ぼす触媒濃度や初期原料メルカプタン濃度のようなプロセスパラメータの影響を検討した。機構に基づく速度表現を推定し,観測挙動を説明した。そのパラメータはLine weaverプロットを用いて評価し,最適化技術を用いることによってさらに微調整した。有効な速度則は一次速度則を示し,これは通常遭遇する工業的条件に対して合理的に良く観測した実験的現象を説明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *接触酸化 ,  *反応速度論 ,  軽油 ,  石油精製 ,  架橋化合物 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  スルホンアミド ,  プロセスパラメータ ,  コバルト錯体 ,  酵素反応速度論 ,  *チオール
準シソーラス用語： Michaelis-Menten速度論 ,  スイートニング ,  フタロシアニン誘導体

分類 (2件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： 1-ブタンチオール

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽油 ,  スイートニング ,  1-ブタンチオール ,  接触酸化 ,  速度論